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ブロックエディタとクラシックエディタの特徴

まあちゃん
WordPressって使い方難しそうなんだけど大丈夫?
ブロックエディタとかクラシックエディタとかよくわからないんだけど。
クリン
無料ブログから移ると違いがたくさんあって戸惑うよね。
ブロックエディタとクラシックエディタの特徴を知って、自分に合うエディタを選ぶといいね。心配なら「ザ・トール」というテーマを使うと無料ブログと同じような感覚で使えるから安心だよ。

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ブロックの概念

ブロックエディタ(Gutenberg)とは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタです。

文章や画像などをブロックという単位で扱います。

段落と言ってもよいでしょう。

ワープロソフトで言うと以下のようになります。

 

ブロック概念図

エンターキーを押すまでが1つのブロックです。

1番目と2番目はどちらも1つのブロックです。

下向き矢印(↓)は「Shift  +   Enter 」で改行したものです。

この場合は、ブロックは変わらず、最後にエンターキーを押したところで1つのブロックの終了となります。

1番目と3番目は見た目は同じように見えて、ブロックの数は異なります。

エンターキーが4回押されているので、ブロックの数は4つになります。

見た目は同じでも段落としては異なるのです。

ブロックの利点

ブロックは1つのブログ記事を構成するパーツです。

記事構成を考えて、このブロックをもっと上の方に持っていきたいなど、ブロックごとに操作をしたいときに非常に便利です。

^ や v   で直感的に移動できます。

ブロック単位で複製ができるので、同じスタイルで書きたいときなど再利用ができます。

文章の横に画像を配置するなどのカラム表示が簡単にできます。

一見凝って複雑そうに見えるレイアウトが直感的にできるのがブロックエディタなのです。

 

ブロックエディタ

 

この画面を見ると何をどうしていいのかわからない、と戸惑うかもしれません。

+マークをクリックして段落を追加していきます。

  • 段落
  • 見出し
  • リスト
  • 画像

などそれぞれがブロックです。

 

以前のエディタはクラシックエディタ

 

クラシックエディタ

 

ブロックエディタ(Gutenberg)に変わる前は、上の図のようにワープロソフトと同じような感覚で使えるクラシックエディタでした。

無料ブログもワープロソフトと似たような操作です。

無料ブログからワードプレスに乗り換えた人は、クラシックエディタの方が操作しやすくてよい、という人が多いことでしょう。

日本語のブログは読みやすさを考慮して、1文ごとに段落の改行を入れて書くことがほとんどです。

段落を変えない改行で書くと、文字が詰まった印象になってしまうためです。

ブロックエディタで行間を変えるにはCSSの知識が必要になります。

ブロックとブロックの間のスペースを調節するには「スペーサー」を使用します。

慣れればブロックエディタは見た目もよく便利に使えます。

今はブロックエディタがデフォルトですが、クラシックエディタに戻すこともできます。

クラシックエディタに戻すには、「Classic Editor」というプラグインを追加します。

すると無料ブログのような操作で書き進めることができます。

まとめ

ブロックエディタとクラシックエディタはどちらも一長一短があります。

ブロックエディタは慣れるまで操作がやりにくい。

しかし慣れると直感的に操作でき、凝ったレイアウトが作れる

クラシックエディタは、ワープロソフトや無料ブログと同じような操作で使いやすい。

しかし、凝ったレイアウトにしようとするとCSSなどプログラミングの知識が必要になる。

自分が思ったまとまりでの移動が少し面倒。

どちらの方がよい、ということはありません。

自分が作りたいブログの雰囲気やレイアウト、使い勝手などを考慮して選ぶとよいでしょう。

WordPress初心者には「ザ・トール」がおすすめ

ザ・トール

最近のおしゃれな有料テーマにはブロックエディタを採用しているのものが増えました。

WordPressがブロックエディタをデフォルトにしているので、それに合わせたテーマとなっています。

ちなみにこのブログはクラシックエディタを使用しています。

「ザ・トール」というテーマを使っており、「ザ・トール」がクラシックエディタを採用しているからです。

わざわざ「クラシックエディタ」のプラグインを追加しなくてもそのまま使えます。

マーカーや吹き出しなど一通りのものはそろっており、ストレスなく使用しています。

他のブログ記事執筆のお仕事をさせていただくこともあるのですが、「ザ・トール」を使っているブログは多い印象です。

2023年現在クラシックエディタのサポートは2024年までで終了とされていますが、これまで多くのユーザーがクラシックエディタを使用しているため、終了期限が延びている状況です。

 

コミュニティ

「ザ・トール」も多くのアフィリエイターが使用しており、わからないことはフォーラム(コミュニティ)で質問することもできるので安心です。

サポート体制がしっかりしているので、「ザ・トール」でクラシックエディタを使用し続けても突然使用できなくなるという心配はありません。

無料ブログからWordPressに移ったらすぐに書き始めることができます。

「ザ・トール」はWordPress初心者にやさしいおすすめのテーマです。

↓から詳しくチェックしてみてください。

この記事は私が書いたよ!

まあちゃん

ランニング大好き50代ブロガー。私がブログをやっていて大変だったこと悩んだことがこれからブログを始める方のお役に立てればうれしいです。

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